Interior Design

総合インテリア / 店舗プロデュース

店舗及び住宅デザイン /

施工工事 / 調査企画 / 創業相談支援 / 物件紹介

JDP日本デザインプランナー協会認定

インテリアデザイナー資格保有

インテリアアドバイザー資格保有

“心の通う店創り”

人が行き交う街、新しい息吹を感じる街。その街の表情をつくるのが、カフェ、レストラン、ブティックなどのさまざまな店舗たちです。人々の気持ちを理解しているかのように、その時々に合わせて表情を変え、語りかけてくる店舗たち。悲しい時には優しく、楽しい時には煌びやかに人々を包んでくれます。情報源であり、文化でもある店舗には常に人々にドラマの場を与え続けているのです。スペースデスティネーション、それは空間の目的地。ONOHARA DESIGNは、あらゆる観点から店創りを見つめ、鋭い感性とセンスで、大きな感動を与える名を提供し続けたいと考えます。真の目的地を見据えて・・・。

ご予算に合わせたプランで親身になってお手伝いします。まずはその夢をお聞かせください。お問い合わせはcontact@thecityandco.jpまでお気軽にどうぞ。

施工事例

THE CITY KOBE / バーバーショップ

神戸・北野 (39.6平米)

焼すぎレンガに目をつけ、レトロな空間に仕上げた自身のデビュー作。什器や備品はアメリカで直接買い付けたヴィンテージ品を使用。奥の壁に飾ってあるアメリカの地図はアメリカを一周旅した時に常に持ち歩いていたものでその軌道がなぞってある。こだわりと夢の詰まった空間である。12坪という限られたスペースをいかに有効に使うか日々リモデリングを繰り返した。待合スペースの椅子はアメリカの古い映画館が解体された時に出たシアターチェアを採用し、機能性を有効的に活かすことができた。予算に限りもあったのでタオルやスタイリング剤を納める飾り棚などは全て自作し限られた収納スペースも見せる収納というアイデアで解決に取り組んだ。ここからザシティという物語が始まった。


THE CITY DONUTS AND COFFEE / ドーナツショップ

神戸・北野 (29.8平米)

高い天井高とガラス張りという特徴を活かし、太陽と風の匂いがする西海岸テイストがコンセプト。カットケーキのような三角形の空間に、衛生的で機能的な厨房と、1人でも気兼ねなく過ごせる客席の両立に苦労した。ヘリンボーンフロアと白い壁の明るい空間が1人で来た時は心地よく、誰かと来たときは自然とトークを弾ませてくれる。外向きのハイカウンター6席のみという当時テイクアウトメインの店が狙いだったが、そのファッション性がウケ、店内利用を希望する客で毎日行列ができ各メディアに引っ張りだこの人気店となった。


移転先 THE CITY KOBE / バーバーショップ

神戸・北野 (66平米)

繁栄をきっかけに移転したTHE CITY KOBE BARBERSHOP。旧店舗のおよそ2倍ほどに拡張された空間をミッドセンチュリーモダンテイストにまとめあげ、カットスペース6席、シャンプー台2台とより生産性の高い施設となった。欲張れば客席10席は取れる広さだが、ここはあえて無駄な空間という贅沢な作りにすることでリラックスできる空間を演出している。待合スペースからシャンプースペースに続く壁にはアメリカの古い工場を解体した時に出たいわゆる廃材のレンガを自ら張り詰めた。待合のベンチにはハワイワイキキのダニエルKイノウエ空港で使用されていたエアポートチェアを採用。アメリカを代表するファニチャー、ハーマンミラー製のものである。商業施設用に作られたもので快適性と耐久性、メンテナンス性、そしてデザイン性、その全てを兼ね備えたまさに世界的な名品である。多様化する時代に向けた新しいTHE CITY KOBE

BARBERSHOPのあり方を示している。


THE CITY SHOP / 会員制バーバーショップ兼ジェネラルストア

神戸・北野 (39.6平米)

母体となるバーバーショップの移転を経て空いた旧店舗に自身がデザインするオリジナルのアパレルやアメリカからセレクトした雑貨を陳列したコンセプトショップを設置した。使えるものを厳選して再利用しつつ、家具も新たにアメリカから買い付け、半分でストアの要素と会員制ヘアカットが楽しめる。写真にはないがもう半分は日々肥大していく業務をこなすための作業効率性の高いオフィス仕様となっている。男なら誰もが憧れるであろう秘密基地感プンプンのいい意味で埃っぽい男くさいまた新しい”場所”へと変化させた。


THE CITY PRIVATE HAIRCUT SERVICE / バーバーショップ兼ザシティヘッドオフィス

神戸・北野 (39.6平米)

レトロな雰囲気からモダンなモノへと好みが変わっていく自分の感覚に身を任せてインテリアを一新させた。できる限り無駄な装飾を排除し、ウッドパネルやタイル仕様の床、真っ白な壁などその素材が織りなすハーモニーを大切に洗練された空間を作ってみた。この大型のシングルソファは自宅で使用していたロサンゼルスで買ったお気に入りだ。また見た目だけではなく、その空間の匂いや、音響にもいつも以上に気を配ったことでスペシャルな場所へと変貌を遂げることができたのではないかと自負している。サービス、価格設定、ファッション性、その全てにおいて小野原のこれからの方向性が決まった挑戦とも言えるコンセプトである。